平成20年11月14日の読売新聞夕刊の記事をご紹介致します。

「虫歯や歯周病なと゛の病気や歯に詰めた金属のアレルギーなど口の中の異常と全身の病気との関係が注目されている。歯周病が糖尿病や心臓血管病などを引き起こすとの研究が知られているが、難治性の皮膚病治療でも、口の中を健康に保つことによって症状が改善するとの報告もあり、歯科と連携した治療の試みが進められている。」
何時までも健康であるためにも、お口の中は清潔に。
吉行淳之介と山口瞳の対談集より

吉行 今日は歯の話をするんだよな。山口さんは一本ぐらい残っているの?
山口 一本もないです、今は
吉行 寝る時、不気味に枕もとのコップに入れますか
山口 古いなぁ 入れ歯を入れる専用の容器があるんです。
枕もとのコップなんて昔の話ですよ。
吉行 ボクは下の歯が一本もない。それでもかまわず、はめたまま寝てたわけ
そしたら朝になって行方不明のことが二度あった。二度目の時は
いくら探してもない。こりゃあ、胃の中に入ったにたがいないが、
今日は日曜日だ。ともかく医者にいってまずレントゲンで所在を
確かめて回復手術をするのかなどと思っているうちに、そういう時は
ほうれん草を食べるといいと思い出した。
山口 ボクも一度だけあった。夜中に背中が痛い。入れ歯が落ちて、背中を
噛んでいる。入れ歯をしまう容器があるんですよ。今度それを
差し上げます。
吉行 要りませんよ、そんなもの
入れ歯は、寝る時にははずすことをお薦めします。それにしても、ほうれん草とがいいとは初耳です。作家の方々も歯には苦労していたようですね。
スーパーや駅の売店、コンビにに行けばキシリトールガムが目につきます。キシリトールは白樺や樫などの木から取れる成分を原料にした天然素材の甘味料で甘さは砂糖と同じ程度です。
何故、このキシリトールが虫歯予防にいいのでしょうか。
砂糖は虫歯菌とくっつと歯を溶かす酸を作ります。酸が歯につき、歯が溶けるのが虫歯です。キシリトールが虫歯菌とくっつくと歯が溶ける酸が作られません。ですから、虫歯予防に効果があるのです。
しかし、食べているからと言って虫歯にならないのではなく、虫歯になりにくいのです。大切なのは歯磨きによる日々のケアです。補助的に食べてみるのはお薦めです。当院でもキシリトールガムは取り扱っていますので、お気軽にお尋ねください。
一度に沢山食べすぎるとお腹がゆるくなってしまう方もいますのでご注意を。
市販のものはキシリトール100%でないものもありますが、当院では100%のものを取り扱っております。また、フィンランドでは国をあげて虫歯予防に取り組んでいます。

最近、週間誌で目にした気になる記事の一部をご紹介します。
歯周病は健康的な生活を害するばかりでなく、心筋梗塞の原因にもなるので日々のマメなケアが必要です。
歯周病は深く静かに進行しているケースが多い。
歯周病が心筋梗塞と関係があるなんて、少し意外だと思われる方も多いと思います。そこでお薦めしたいのが歯周病予防の歯のプロフェッショナルケアです。徹底的なクリーニングですが、痛みもなく、とても気持ちいい、さっぱりした、途中で眠ってしまったという患者様もいらっしゃいます。
是非一度お試しください。
新橋演舞場で、中村福助演じる「東海道四谷怪談」を観てきました。
お岩さんの顔がみるみる変わっていく姿に、はらはらさせられました。
さて、そんな中、お岩さんはお歯黒をします。
「お歯黒」とは明治以前の既婚女性のお化粧の一部であり、なんと虫歯予防にもなっていたとのこと。
白く健康な歯が一番という今の時代では、全く考えられない歯科事情だったのですね。
みなさん、こんにちは。歯科衛生士の佐藤です。
今回は私がブログを書かせていただく事になりました。
実は2年前からボクシングを習っています。運動不足解消になり楽しくやっています。「プロのスポーツ選手は、歯を食いしばったりする事が多い」と聞いたことがあったので、ボクシングを教えてくださる元プロボクサーのインストラクターさんに「現役時代気を付けていた事はありますか?」と聞いたところ、「虫歯にならないように気を付けていた」と言っていました。
仮に虫歯で穴が開いていたり、歯周病(歯槽膿漏)で歯肉の違和感や歯が揺れたりなどしていたら、力が入らなかったりする事もあるでしょう。(マウスピースを装着していても、実際歯が折れてしまう事もあるそうです。)
歯は食べたりするだけではない大事な場所です。その大事な場所を少しでも長持ちさせたいですね。
“再会の街”という映画を観ました。(結構、私、映画好きです。)
主人公はニューヨークで開業する歯科医師。物語はこの主人公と歯科大学時代の同級生が偶然出会うところから始まります。映画の中では何度か主人公の歯科医院の様子が出てきます。患者さんが、定期検診と歯のクリーニングの予約を取るシーン、白い歯(ホワイトニング)の治療を希望するシーン、などなど・・・。
さて、もう一枚の写真はポルトガル語で書かれていますが、「歯科治療で白く美しい歯を」とでも書いてあるのでしょうか。歯科治療が終わってもお口の健康を維持する為の検診とクリーニング。より美しい歯にするホワイトニング。当院でも定期検診で来院する方が増えています。
どうやら、より健康に、より美しく、が世界的な傾向のようですね。
寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は当院にご夫婦で年に三回程度定期検診で通院されている東さんが飼われているリキをご紹介いたします。リキはミニチュアシュナイザーの雄で四歳八ヶ月になるそうです。普段はとてもいい子で賢いそうですが、時々は洗濯物を加えて走りまわり、東さんに怒られていることもあるそうです。(実は私も大の犬好きです)
ところで皆様、ペットから歯周病がうつると考えられていることをご存知ですか?もともと飼い主がペットに食べ残しを食べさせてたり、口移しで食べ物をあげたりすることで歯周病菌が感染しているのです。ですから、歯周病菌を除菌した後は逆にペットから感染しないように注意が必要になります。あまり神経質になりすぎるのも考えものですが、ペットを飼って可愛がっている方は、豆知識として頭の片隅にとどめておいていただければ。
始めまして。北野歯科医院 院長北野千佳子です。皆様にご挨拶のブログを書かなくてはと思いながらなかなかスタート出来ないでいました。最初なので、自己紹介を兼ねて書かせていただきます。
二年程前より、アルトサックスを習い始めました。まだ初心者の域を出る事が出来ませんが、吹ける曲目も増えてきて楽しくなってきている時期です。
アルトサックスは上の前歯でマウスピースをカチッと噛んだ状態で、息を吹き込み音をだします。
歯周病で歯が動きだしている人にとってはアルトサックスを吹くのは難しいのではと思います。噛むこと、話すこと、口もとの美しさを考えながら、日々治療を行っておりますが、趣味を楽しむためにも健康な歯の状態が大切なのだと痛感しております。
次回からは当院の様子や、その他、皆さんのお役に立つような内容が書ければと思っておりますので宜しくお願い致します。


