タイトル 司馬遼太郎の坂の上の雲

2010年1月25日
司馬遼太郎「坂の上の雲」

 司馬遼太郎の坂の上の雲は、最近ではテレビでも放映されているので、ご覧になつた方も多いとおもいます。
 さて、この小説で気になる場面が出てきましたので紹介致します。

 203高地
 「歯痛も加わっておる」
 と、児玉は乃木に言った。現に児玉は歯が痛かった。
 児玉は軍医の落合に
 「軍医部になぜ歯科医が加えられなえのか」
 と、くどく言った。
 「多くは老人で野戦ひさしきにわたるため、義歯が破れ、みな難渋している。腹の痛みには堪えられても、歯の痛みだけはかなわぬ。」
 落合は迷惑した。
 「ドイツでも、歯科医は軍医部に加えておりません」
 というと、児玉は変に感心して、ドイツ人は歯が痛まんのか、といった。

 いつの時代でも、急な歯痛は我慢出来ないものですね。
 勿論ドイツ人でも同じです。
 定期的な検診、お勧め致します。


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