歯周病(歯槽膿漏)の症状

歯周病(歯槽膿漏)にかかっている人は中高年が多いと思われがちですが、実は10代や20代の若者でも決して少なくありません。

日本人中高年者の約9割が歯周病(歯槽膿漏)になっていると言われるくらい日本人にとってはとても身近な歯の病気です。

歯周病(歯槽膿漏)はとても厄介で、自覚症状などはほとんどなく、進行も遅いため症状が軽い段階では、ほとんどの方は放置したままでいます。

自覚症状が出た時にはすでに歯周病がかなり進行していることが多く、症状が進行すればするほど治療が難しくなります。

歯周病(歯槽膿漏)放置してしまうと、歯の土台である歯槽骨という骨が破壊され、歯はグラグラになり、ひどくなると食べ物を噛む時に痛みを感じたり、舌でさわると歯が動くのがわかるようになります。

より進行すると食事を満足にできなくなり、最終的には歯を抜かなくてはならないケースも出てきます。

歯周病(歯槽膿漏)は日本人が歯を失うもっとも大きな原因の1つです。さらに人によっては、体の様々な臓器に悪影響を与えてしまいます。

歯周病(歯槽膿漏)を軽く考えて放置していると、後になって取り返しのつかないことにもなりかねません。

歯周病(歯槽膿漏)を軽く考えず、しっかりと理解してください。

こんな症状がある方は歯周病(歯槽膿漏)の症状の疑いがあります。

  • 体調が悪くなったり疲れがたまると歯茎(歯肉)が腫れる
  • 歯ブラシ後に吐いた唾液に血が混ざるような歯茎からの出血がある
  • 他人の口臭がすごいと自分の口臭は大丈夫かと気になる
  • 歯茎(歯肉)が赤い
  • 朝起きた時など口の中がネバネバする
  • 歯周病菌が唾液の中に多く含まれているとネバネバします。

  • 歯茎(歯肉)から膿が出る
  • 歯茎(歯肉)からの出血がさらに進行すると膿がたまります。歯周病を治さない限り膿はたまります。

  • 硬いものが痛くて噛めない
  • 歯を支えている周辺の組織が破壊されているからです。

  • 歯がグラグラ動いているのがわかる
  • 食べ物が歯の隙間にはさまる
  • 歯周病(歯槽膿漏)が進行すると歯の隙間が大きくなり、食べ物が詰まりやすくなります。歯が浮く感じがしたり、噛み合わせが気になることもあります。

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