予防歯科治療

PMTC(定期検診)

PMTC写真1
PMTC写真2

PMTCとはProfessional Mechnical Tooth Cleaningの略です。歯科医師、歯科衛生士が数種類のチップ、ペーストを使用しホームケアーでは磨き残しが出るような場所もクリーニングします。

歯ブラシ等では落とせないバイオフィルム(台所のヌルヌルの汚れのようにこびりついてしまった歯の汚れ)をゴムのチップ等を用いて剥がし取ります。日常のお手入れでは出来ないレベルのクリーニングです。

治療中は痛みや不快感もなく患者様にはリラックスした状態でクリーニングを受けてもらえます。PMTCにより磨かれた歯面は汚れがつきにくくなり、タバコのヤニ、茶渋等の着色が気になる方にもお勧めです。PMTC後は歯の表面がツルツルになりお口全体がさっぱりします。

歯周病菌は唾液を介して人から人へと感染します。歯周内科治療でいったん菌の状態がきれいになったからといって油断は出来ません。再感染、再発が起こっていないか定期的にチェックしましょう。特に歯周内科治療を受けた方は顕微鏡検査で現在のお口の細菌状態を確認する事が出来ます。

痛みがでてから、不都合が生じてからの治療より、よりよい状態を維持していく為にもPMTCをお勧めします。

治療時間   45~60分

治療費     7,560~10,800円(税込)

残っている歯の本数、お口の中の状態にのよって変わります。

バイオフィルムについて

バイオフィルム

プラーク(歯垢)は一種類の細菌の集まりではなく、約400種類の細菌によってバイオフィルムを形成します。バイオフィルムは粘り気のあるフィルムで、その中に多くの細菌が存在し、歯の表面、歯ぐきに付着した細菌の集合体です。

入れ歯(義歯)をお口の中に入れたままにしていると、表面がヌルヌルしてきますが、これもバイオフィルムです。簡単な歯ブラシだけでは除去できず、器具を使ってはがさないと取れないほど強固に付着しています。

 病原性バイオフィルムの細菌が放出する酵素により、歯周ポケットが形成され、歯ぐきや歯を支えている骨にダメージを与えます。 病原性バイオフィルム内の細菌はフィルムで覆われているため、免疫細胞、抗菌剤に対して抵抗性を示します。

 したがって、病原性バイオフィルム(細菌)の除去が歯周病予防にとって大切になります。当院ではPMTCでの歯周病メインテナンスにも力を入れておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

バイオフィルムの図

PMTCチェックリスト

◇「はい」か「いいえ」でお答えください。

・歳をとってもずっと自分の歯で食べたいですか?

・歯周病・歯槽膿漏で自分の歯を失うのはいやですか?

・治療した詰め物やかぶせ物に虫歯が再発するのはいやですか?

・虫歯の再発で同じ歯を繰り返し削ったり痛い麻酔を打たれるのはいやですか?

・虫歯の悪化で歯を失うのはいやですか?

・食事のたびに被せ物の下に食べカスがつまるのはいやですか?

・大きくで違和感のある入れ歯はいやですか?

・歯茎が下がって食事のたびに食べカスが挟まるのはいやですか?

・食事の後に入れ歯を外して食べカスを洗い流すのは面倒ですか?

・入れ歯のせいで歯ごたえのある食材を避けなければならないのはいやですか?

・歯を失って歯がないってこんなに大変なことなのだと後悔するのはいやですか?

・食事のたびにああおいしかった、歯が残っていて良かったと思いたいですか?

・高齢になった時に、自分の歯だから、かたいものでも何でも食べられると言ってみたいですか?

・ツルツル、ピカピカのきれいで清潔な歯は好きですか?

・トラブルのない絶好調で素適なお口でいたいですか?

◇このリストで「はい」が3つ以上ありましたら定期的なPMTCをおすすめします。PMTCは当院でうけられます。